旧正月は、アジアの色々な国でそれぞれ違ったやり方でお祝いされることを知っていますか?ベトナムや韓国、日本には、それぞれの伝統的な旧正月のお祭りがあります。
日本では、「節分」と呼ばれる行事を2月2-4日の間に行います。中国の人々が赤い物を身につけ、光と大きな音で怪物を追い払うのと同じ様に、日本では炒った豆を投げて「鬼」を追い払ます。
今年の節分は2月2日でしたが、マリンパレード校の日本人園児達は、その日に節分行事を行いました。子供達は鬼の役と豆まきをする役を交代しながら、「鬼は外、福は内」と元気よく豆まきをしました。
季節の行事に参加したり、工作をしたりすることで、子供達は日本の文化や伝統、歴史をより学ぶことが出来ます。また日本人としてのアイデンティティを培っていきます。
私達のバイリンガルプログラムには、英語・日本語クラス、音楽レッスン、ITプログラムを使った読み書き、キンダーフィットプログラム(幼稚園児向け有酸素運動)が含まれます。これらの総合的カリキュラムでは資格ある教師の指導のもとで、子供たちは新たな知識を身につけ、学習意欲を高めることができます。
以下は、節分の鬼の面の作り方です。
必要なもの:
紙皿
色つきの紙 数枚
糸
厚紙でつくった2本のひも
飾り用のひも、もしくはリボン
輪ゴム 2本
はさみ(子供用)
子供用のり
子供用ポスターカラー
ステップ
- 鬼の顔の色にはベースの色(赤、青もしくは黄色)を使います。
- 紙皿の底の部分を折り、1で選んだ色を紙皿の片方の面に塗ります。
- 目や鼻、角、キバ、髪の毛等の鬼の顔のパーツを切ります。
- 3で切り取った顔のパーツを1の紙皿の上にのりでつける。
- 2本の輪ゴムを結び、輪ゴムの結び目と反対側を厚紙でつくった2本のひもとそれぞれくっつけます。その厚紙のひもを、鬼の面の後ろ側につけます。
- できあがり。