この6月のスクールホリデーは家でリモートワークしますか?もし子供を楽しませるアイデアを使い果たしてしまっていたら、キンダーランドのグループリーダーであるパトリシア・テイが、教育的かつ楽しく考える材料を共有します!

子供の包括的な発達について、7日間ある1週間のうち、1日ごとにひとつの発達ドメインにフォーカスしたらいいのです。家での教育では、親御さんはフレキシブルでいることが大事です。子供の興味や能力によって、途中で起こる偶発的学習に適応し、準備すると良いでしょう。

月曜日―総合的な運動スキルと細かい運動スキル
子供は総合的な運動により筋肉を発達させ、細かい運動により自信をつけます。また、器用に物を操ります。

地面に置いた縄跳びをジャンプして飛んだり、チョークで描いた線の上を単に歩くだけで、総合的な運動を楽しむことができます。始めは、床に描いたまっすぐな線の上を歩いてバランス感覚を身につけましょう。そして、カーブの線やジグザグの線に応用していきましょう。音楽をかけたり、お母さんやお父さんも一緒にやると、さらに楽しくなります。

砂や塩、調理前の米の上に書くと、子供の細かい運動スキルを発達させることがき、さらに運筆のスキルも得ることができます。粘土遊びや、穴のあいたダンボールに糸を通すことも、子供の細かい運動スキルを鍛えます。これらに使う物は簡単に用意ができ、何度も繰り返し使うことができます。

火曜日―算数

算数は単に数字と方程式というわけではありません。初期の算数はすべての活動に数学のコンセプトを認識し適用する能力です。6歳以下の小さな子供達も、数字、数を数える、形を認識する、分類する等を学びながら算数スキルを発達させます。

おままごとのティーパーティーを通じて、算数のコンセプトを子供に教えてあげたことはありますか?スプーンやフォーク、ティーカップを並べることで、1対1対応や数え方が学べます。こうした遊びの中で、数学用語を使って会話をすることも楽しいです。例えば、「あといくつお皿がいるかな?赤いスプーンを全部並べてみよう。一番大きなティーカップは誰が使うかな?」等、参考になさってください。

Starting numeracy from infancy at Kinderland Infant Care @ Ministry of National Development

水曜日世界発見

自然を学ぶのには、実際に自然から学ぶのが一番です。経験的学習を通じて、子供は身の回りの自然や生き物に愛を持ち、成長させていきます。子供は観察力を研ぎ澄まして成長し、環境での類似性や違いに気づくことができます。

週の真ん中でテレビやスマートフォンをお休みして、子供と一緒に自然探索に外を散歩してみてください!その中で、色々なタイプの葉や植物を観察することを意識してみてください。また、異なる生き物が生息する場所に子供を連れていったり、色々な鳥や虫の声を特定したりすることで、子供の観察スキルを磨くことができます。シンガポールにある多くのキッズフレンドリートレイルを歩いてみるといいでしょう。

虫眼鏡やメモ帳を持ってでかけることをお忘れなく!外で見つけたものを記録することができます。

木曜日言語と読み書きへの愛情

子供の発話能力と読書愛を育くみましょう。マーガレット・フラーは、「今日読書をする者は明日のリーダーになる」と言いました。明日のリーダーを育てるお手伝いを今日、私達にさせてください!

子供が物語の世界に没頭するのを見るのはなんて素晴らしいことでしょう!様々なジャンルの本を子供に用意してあげましょう。フィクション、ノンフィクション、ハードカバー、ソフトカバー、図鑑、色々な大きさの絵が入った本等です。

家具や家庭用品にラベルをして、家で絵がたくさん見られる環境をつくりましょう。ラベルは取り外しができるものにして、言葉合わせゲームをしてみるのも楽しいです。

金曜日親睦を深め、感情を表現する

すべての大人と同様に子供にとっても、社交性の発達や感情的発達は軽視することのできない大事な資質です。子供は、大人や身の回りの人から愛や注目を受けることにより、自らそれを他の人に与え、親切になることを学ぶのです。

もし、お子さんに兄弟姉妹がいない場合には、人形を使った遊びで感情表現を教える方法があります。人形を使って気持ちを話すことで、子供は人形と通じ合い、人は異なる感情を持っていてよいと理解する助けができます。色々なキャラクターの人形を使って、それぞれに話しかけたり、それぞれの人形の気持ちを表現してみるといいでしょう。自由回答式の質問をすることで子供に返答してもらうことができ、同時に子供の個性や嗜好を理解するいい時間になります!

土曜日クリエイティブに美的表現を養う

単に情報を吸収するだけでは学習プロセスの半分しかやったことになりません。もう半分は、創造性とアイディアを表現することを通して完成します。子供の創造性と美的表現を育むことで、右脳が刺激されます。大半の場合、子供は想像力の中から創造することが大の得意です。アートの世界では、良いも悪いもありません。

子供がすぐ手に届くようにアート材料を集めたクリエイティブコーナーをつくりましょう。再利用できるものをそのコーナーに集め、子供がいつでも寄れる場所にしておきましょう。必要な机や椅子を子供の高さにする等して快適なスペースをつくり、子供が簡単に準備したり遊んだりできるようにします。子供と相談し、アートワークショップを始めましょう!つくったものは、子供の自信を高めるために、家の中に飾っておくのを忘れないでください。

日曜日子供に決めてもらいましょう

1週間のうち6日子供を指導するのは大変ですので、1日ぐらい子供に決めてもらうのはどうでしょう?リラックスしながら子供が興味を示すものを聞いて楽しみましょう。子供の興味や強みを認識し、褒めながら成長を感じてください。

料理やパン作り、動画作りや単にお絵かき等の活動に子供が興味が持っているのを発見するでしょう。こうしたものを見くびらないでください。なぜなら将来、これらが趣味になったり、もしかすると情熱になるかもしれません。子供の自信になり、情熱を追いかけるようになるかもしれません。

徐々に、親御さんはお子さんの進捗に合わせて活動の計画を立てる、着実にレベルアップさせることができるようになります。同時に、お子さんのする活動が子供達にとって楽しいものであるように心がけてください。